マンスリーへむく ―現場の声―:2019年9月・10月

マンスリーへむく ―現場の声―:2019年9月・10月

大規模地震時医療活動訓練に行ってきました!

事業課長 清家 洋

 9月6、7日に大規模地震時医療活動訓練に行ってきました。
 8月に何もわからずDMAT研修を受講してからの初の大舞台。前日には事業課の田坂講師のもと本部業務の基礎をみっちり習得し意気揚々と向かいました。
 訓練は横浜市DMAT準調整本部のプレイヤーとして横浜市にインしましたが、三田市在住の田舎っぺの私にはそびえる横浜市庁舎の入口がどこかも分からず、戸惑いながらも皆さんの誘導のもとなんとか入り込みました。
 訓練1日目は主に2日目の実動訓練に向けたEMIS情報入力、他のDMAT隊の活動把握や医療機関等必要情報の収集となり、事前講義の成果が発揮でき、まずまずのスタートでした。(田坂講師感謝)
 その夜、実動訓練に向けHEMC決起集会が近隣のホルモン屋さんで行われました。ホルモン屋さんでは普段あまり話すことが少ない他部署の皆さんとの情報交換を行い、訓練話や筋トレ話、プロテイン話を酒の肴に大いに盛り上がり宵が更けました。

 訓練2日目何も分かっていない私は連絡担当という任務を付与されました。衛星電話は養成研修ではそこそこでしたので大丈夫と言い聞かせ挑みました。連絡担当に割り当てられた場所は約2畳ぐらいのスペースに衛星電話がびっしり並んでいて、9月とは思えないぐらいの直射日光が照り付け、汗が噴き出すなかなかの立地での活動でした。連絡担当は2人で対応し、業務はというと衛星電話や画像通信等様々な通信機器を使用し、あらゆる機関に対して連絡調整を行うなど、びっくりするほど忙しい内容で、当初の根拠のない自信が根こそぎ砕け散りました。早朝から様々な場所からの電話の嵐。そして、同じフロアの各担当部署から他機関への調整内容が付箋に書かれ貼り付けられ、いつのまにかそれが束になり、ちっちゃな本状態になっていました。
 しかし、時間が経つにつれ何となく楽しくなっていくものです。決してMではないのですが、一種のランナーズハイのようなもんでしょうか。横浜市準調整本部という同じ部署において、ミッションを乗り切ろうと色んな汗を流していると何か分からない楽しさがこみ上げてきました。困っている地域や病院をどのように助けるかといった壮大なミッションにDMAT養成研修を受講したてのホヤホヤ隊員が携わることができたということがとてもうれしく感じました。
今回の訓練では困っている地域や病院を助けるために連絡担当は必須で全体の流れを把握し調整する能力が重要であることを強く考えさせられるものとなりました。
 また、当日初めて出会い、同じ横浜市準調整本部で活動した仲間との連携については実災害においても必要と考えられますので、今後も人と人とのコミュニケーションや連携を重視し壮大なミッションに挑みたいと思います。
 最後に、事前勉強も含め、今回の訓練でお世話になった多くの皆様、本当にありがとうございました。そして、今後も様々な訓練でご一緒した際はよろしくお願いします。(ホルモン3150!! By亀田父)