マンスリーへむく ―現場の声―:2018年9月・10月

マンスリーへむく ―現場の声―:2018年9月・10月

中南米災害医療マネージメント研修が始まりました!

事業課 ○島

 2003年の開設当初から毎年行っている中南米災害医療マネージメント研修が始まっています!今年は10/15(月)~11/30(金)の期間、研修員を受け入れています。今回研修に来られた皆さんにはAPCDMにも参加してもらいました。

 この研修はJICA関西の委託を受けて行っているHEMCの事業で、様々な災害を経験している日本の経験や蓄積されてきた知識を学んでもらい、自国での災害医療体制の整備に役立ててもらうことを目的としています。一方で日本側から研修員の国の医療体制や災害対応の話を聞くこともできるので、お互いの国について知ることのできる機会でもあります。

 今年受け入れている研修員は10名ということで、例年よりも少なめの人数となっていますが、国はエルサルバドル、エクアドル、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ドミニカ共和国、ペルー、ボリビア、メキシコの計9か国とかつてなく多国籍となっています。(ドミニカ共和国とメキシコは初参加です。)ちなみに皆さん、これらの国の場所はすべて分かりますか?知っている方もいるかと思いますが、私は分からなかったので下に地図と国旗を載せています。一度確認してみてください。

 HEMCでは日本の災害医療体制やDMATなど様々なことを学び、兵庫県内の消防や高校(防災科)の授業の視察、東京や東北、九州、広島なども訪問したくさんの方に講義をしていただきます。研修もいよいよ終盤となりましたが、この機会に研修員が日本の医療を学び、他にも日本の文化など日本について知ってもらえる研修となればと思います。