マンスリーへむく ―現場の声―:2016年12月

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マンスリーへむく ―現場の声―:2016年12月

「県立病院災害医療従事者研修」に行ってきました!!

初療看護師Mさん

平成28年11月28日に生田文化会館で行われた「県立病院災害医療従事者研修」に参加してきました。この研修は今回で3回目になる研修で、熊本地震での実際の活動を元に、もしも自分の働く病院が被災地だったら・・・という想定でどんな対応をしていくのかをグループで討論し理解していくという内容でした。

まず会場で自分の席に着き驚いたのが、スーツのおじ様・おば様に囲まれたことでした。一瞬、自分のラフな格好にやってしまったかと思ったのですが、参加していた人のほとんどが、病院経営や運営に携わっている方々で、我が4グループには尼崎や西宮・淡路・加古川の県立病院の看護次長・医事課長・主査・主任さんなどがいらっしゃいました。多少のアウェーを感じながら、逆に若さを見せつけてやる勢いで臨みました。

肝心の研修内容ですが、中山センター長と川瀬副センター長のお話から入り、災害におけるCSCATTTの話や熊本地震の実際の活動内容など、とても勉強になるお話でした。今まで看護師や医師など医療に関係のあるスタッフとこのような災害研修に参加したことがありましたが、事務の方々とは初めてで、CSCATTTという言葉を知らない人や、EMISって何?という方もおられました。それはそれで新鮮で、病院全体の事を考えると事務部門でも周知していく必要があるんだなぁと感じました。

研修後半はグループ内で被災後の対応について、CSCAの概念に則り考えていきました。発災後、人の確保や安全確認、被害状況確認など行うべき事は多々あります。熊本ではICUのみ送電がストップしてしまい患者の移動を余儀なくされたり、受け入れ態勢・搬入レイアウトがマニュアルと大きく変わったといった病院もあったそうです。また被害が大きく、ライフラインが絶たれた病院では実際に病院避難を余儀なくされるケースがありました。その数なんと10施設1535名!!実際に患者さんがDMATなどの協力のもと病院を避難されました。当院でもあり得ない話ではないですね。

今まで被災した時の受け入れ態勢を考えたり、被災時の患者受入訓練を行ったりしてきましたが、施設が使えなくなる状況は考えた事がなかったです。実際に神戸赤十字病院と共に病院避難しなくてはならない状況に陥った場合、皆さんどう行動しますか?情報指令センターはどうなるんでしょう?災害拠点病院としての役割は?電カルが使えなくなってしまい転院に必要な書類を作成するのって・・・手書き??色々考えるとぞっとしませんか?今一度災害時の対応について一から考えていきたいと感じました。