顧問挨拶

顧問挨拶

-兵庫県災害医療センターは、
     国内外の災害支援に積極的に取り組んでいます。-

顧問 鵜飼 卓


兵庫県災害医療センターは、国内外の災害支援に積極的に取り組んでいます。DMAT研修の西日本の中心であることは中山センター長が書かれているとおりです。兵庫県北部の洪水災害、中越地震、中越沖地震、東日本大震災などの国内災害へのDMAT派遣は申すまでもなく、海外で大災害が発生した時にも、日本国政府の派遣する国際緊急援助隊(JDR)医療チームやNPO災害人道医療支援会(HuMA)にスタッフを派遣して国際貢献の一翼を担っています。センター設立以来、イランのバム地震、スリランカの津波災害、パキスタン北部地震、インドネシアジャワ島中部地震、フィリピン首都圏の洪水、フィリピンミンダナオ島のサイクロン災害などに、医師、看護師、ロジスティシャン(事務職員)を派遣しました。

国際的な人道支援活動をしたいと思っても、医局長や看護部長のお許しが得られないという病院が少なくありませんが、兵庫県災害医療センターは派遣するスタッフを職員全員で支え、「職場のことは心配せずに行ってらっしゃい!」と送り出す土壌を作っています。その一助としての英語研修の機会もあります。災害医療を実践したいと思う医療者が働くには、絶好の職場です。