臨床検査部門 紹介
高度救命救急医療を担う当センターの検査課として、迅速かつ正確な検査に努めています。主な項目は、輸血検査、血液ガス分析、血液検査、薬物を含む生化学検査、感染症検査、一般検査等で、緊急項目は24時間体制で稼働しています。また、検知管等を用いた薬毒物検査にも対応しています。現在検査課では、災害医療センターに所属する3名と、隣接する神戸赤十字病院の検査部とが連携して日々の業務にあたっています。各領域の専門性を活かし、より精度の高いレスポンスを目指しています。

下肢静脈エコー
当センターでは深部静脈血栓症(DVT)の予防策として、入院1週間後または離床前に、ベッドサイドで超音波によるDVT検査を実施しています。DVTは肺血栓塞栓症(pulmonary thromboembolism:PTE)を引き起こす可能性があり、その危険因子とされる広範な手術、その術前術後の長期臥床、骨盤・大腿骨折など、高リスクの患者様が多い当センターにおいて、このスクリーニング検査はきわめて有用と考えます。 その他、心エコーや腹部エコー等の検査も、専門技師が対応しています。

法的脳死判定脳波
ベッドサイドでの通常時脳波検査に加えて、臓器移植にかかる法的脳死判定の脳波検査も行っております。病棟での高感度脳波の記録は容易ではありませんが、他職種の協力のもと公正な検査を実施することができています。











